風すら道に迷ってしまったときは、だれが風向きを教えるんだろうか

好きな曲があります。踊ろうマチルダの『季節は変わる』。

不思議とグッと引っ張られる歌詞があるので、ちょっと切りとってみます。

 

  • 行き先なら風が決める
  • じゃあ その風すら道に迷ってしまったときには
  • だれが風向きを教えるんだろうか

 

なんべんもなんべんも聴いてるんですけど、どんどん吸い込まれるように、意味をとやかく探るように、そして自分に当てはめるように、この曲に酔いしれるときがあります。

淀みのない自然を唄いながら、淀んでしまう人間を唄っている。そんな踊ろうマチルダの曲が、ぼくは好きです。いちいち、一曲一曲が好きなんですよね。

 

また季節が変わるころには、なにかをつかめているのだろうか。風はつかめているのだろうか。まずは、見えない風を見ようとしないとな。いや案外、見えないけどつかめるものかもしれないぞ。

なんてことを考えながら、ぼくはいつも心配です。心配だから、手探り(に飽きたりず、足探りなんかも)してみるんですよね。探さなきゃ、見つからない、つかめない。

そういった感触を追いながら、日々くらしています。